フォーリング・ダウン

1990年代洋画
10 /18 2017
・「保毛尾田保毛男」騒動を忘れないうちに
先月28日フジテレビのバラエティ番組でバブルの頃一世を風靡したキャラ「保毛尾田保毛男」が復活。
しかし一部から激しい非難の声が上がりフジテレビが謝罪に追い込まれました。
「如何にもゲイ」バラエティ番組で笑おうとするから問題なのだろうか?
そのうちドラマ・映画でもノンケがゲイ役をやるのはけしからんと言い出すかも?

バラエティ・ドラマ・映画含めて「同性愛ネタ」で当方が一番印象に残っているのが
映画「フォーリング・ダウン」の1シーンです

映画の中盤、靴を新調しようと払い下げ軍用品店に入ったD‐フェンス(マイケル・ダグラス)
店には先客二名、年は行っても30ちょいくらい?のイケメンマッチョの二人連れ、
D‐フェンスの姿を見た店主ニック(フレデリック・フォレスト)は
D‐フェンスに声を掛けます。
ブーツが欲しいというD‐フェンスにニックが商品説明。
商品説明の合間わざわざ聞こえるようにゲイを罵倒するニック

この「フォーリング・ダウン」1993年公開の作品、ゲイカップルを演じた俳優
今も健在であれば田亀源五郎先生の漫画に出てきそうなマッチョアラフィフになっているかも?
ゲイと判断したのは服装&金髪の方の仕草?
チョイ役ですが観客に「ソッチ系」と分からせる
何気にやってますがテクニックが要るかも。

ゲイを罵倒、英語で"faggots""queers"というのが
日本語だと「ホモ野郎」「オカマ野郎」に相当だろうか?
"pussies"というのもここでは“ナヨナヨした男”⇒オカマというニュアンス?
この映画では使っていませんが"queen"当然女王様…ゲイの女役という意味もあるそうで
伝説のロックバンドQUEENはそれも引っ掛けているとの事
この二人連れだと金髪の方が"queen"だろうか?
色んな単語があるものです。

・時代を感じるのは携帯電話が出てこないくらい?
以下内容にも触れてみます
うだるような暑さのロサンゼルス、渋滞のフリーウェイで車を乗り捨てた
D‐フェンス(マイケル・ダグラス)行く先々で騒動を起こしながら
前妻と子供の下へ向かう…
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D‐フェンス(マイケル・ダグラス)
当時アラフィフ、父は大スターのカーク・ダグラス
二世俳優の走りはこの人とジェーン・フォンダあたり…
それ以前になると二次大戦挟みますからそう言ってしまって差し支えない?
ユダヤ系でもあるそうで、そう言われるとヘッジファンドの帝王
ジョージ・ソロスにも似ている気がする(私だけでしょう)
二次大戦・ナチスのホロコースト、ユダヤ人というのは何で分かる?
顔立ちというのもあったのだろうか。
二世&ユダヤ系、映画「ウォール街」「ゲーム」なんか「いかにも」という雰囲気でした。
この「フォーリング・ダウン」それらと逆のリストラ労働者役ですが
こちらもハマっている気が、演技に貧乏経験は必要無かったりして…

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プレンダガスト刑事(ロバート・デュヴァル)
今日で退職というベテラン刑事
演じるは名優ロバート・デュヴァル
この映画「刑事プレンダガスト最後の事件」という見方も出来るかも。
デスクワーク専門で良く思っていない同僚・上司も少なくない模様
敏腕なのにデスクワーク専門で定年を迎えた理由は…
このあたりも病んだ現代アメリカを表現?

D‐フェンス、車を乗り捨てた後韓国人経営の雑貨店でバット
因縁をつけてきたチンピラを返り討ちにしてナイフ
逆恨みしたチンピラが自爆して銃火器多数ゲット…と所持する武器がトントン拍子で派手になっていきます。
D‐フェンスの素性は物語の進行と共に明かされていくスタイル(もうリストラ労働者と書きましたが)
リストラ労働者…トントン拍子に出世とはいかなかったようで。
なぜ出世?給料以外だと会社がヤバくなった時上にいた方が残りやすい、のもあるのでは?
アメリカの雇用、ロッキー2で「新しい者から辞めてもらう決まりなんだ」というのもありました。
ロッキー2もかなり昔の映画ですがアメリカの首切りルール、今はどうなっているのだろう。

チンピラの乱射、D‐フェンス自身もバーガーショップでサブマシンガンを
ぶっ放したのもあり警察も本腰入れて動く事に
冒頭紹介した払い下げ軍用品店でブーツを試着するD‐フェンス
丁度そこに女刑事サンドラが店を訪れる…

ここで店主ニックが警官の女性名詞が無いのは何故とサンドラに問い
"officer-ess"という造語を使います。
日本だと「婦警」という言葉もありますが
ニック、実際いたら日本の方が気に入ったりして
年行ってから日本語習得は厳しいとは思いますが

実際いたら…ニック役の俳優、演技では無くホントにこういうアブナイ人では?と思えてきます
それが演技が上手い証拠?だからこそ印象に残っているのかも。
「差別だ」と言われそうですがゲイ、何となく病的な感じが…それをよく表現出来ているような。
ちなみにこの映画の監督、ジョエル・シュマッカーはゲイであることを公にしているそうで。

欧米の映画界、音楽同様競争が熾烈すぎて「女にモテる」という根源の欲求を超越しないと
通用しないとか…いや、皆ゲイという訳ではありませんし
数日前のニュースで大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏が
パワハラ&セクハラで映画界追放というのもありました。
プロデューサーが女優を味見する障害減らすために監督にゲイの人を起用したがる…
というのは置いておいて今後セクハラ防止でプロデューサー・監督といったトップにゲイの人を
積極登用という展開も?それはそれでホモセクハラ発生…既にあるのでは?

映画に戻って「武器版わらしべ長者」はニックの店で入手した
M72ロケットランチャーがピークです。
D‐フェンス、これの使い方は分かりませんでしたが
チンピラの足を撃ち抜いたりニックを射殺、「銃は当たらぬ方が不思議」という言葉もあるそうですが
人間相手に躊躇なく引き金を引く、結構難しそう。
銃を使わなくてもバットでチンピラを撃退(チンピラが弱い?)、悪態ついているドライバーをパンチ一発でKO…
リストラ労働者にしては戦闘能力高過ぎ…というのは置いておいて
「貧乏だけど腕は立つ」日本人好みの主人公かも。

最後に映画公開から24年、日本だとアベノミクス、米国でも株価が高値更新を続けております。
もう時代にそぐわない…ホントに景気が良いなら何でトランプ大統領が誕生したのだろう?
この映画電話ボックスを銃で破壊するシーンがありますが
時代を感じるのはそれ位のような…そう思うのは私だけで古く感じる人が多い?
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マトリックス

1990年代洋画
10 /28 2016
この映画といえばこのシーン
マトリックス (3)
・ウォシャウスキー姉妹になられたようで
前世紀末の超ヒット映画「マトリックス」
Huluで何気に検索してみるとラインアップにあるようです
そしてマトリックス関連の人物をググってみると
「ラナとリリーのウォシャウスキー姉妹」というのが
「あれ?アンディとラリーのウォシャウスキー兄弟監督じゃなかったっけ?」
どうやらトランスジェンダー、LGBTの「T」だったようです。
拙作の紹介を挟んでしまいましたが弟の夫からLGBT作家つながりで記事を書いておくことにしました。

ウォシャウスキー兄弟⇒ウォシャウスキー姉妹
もう書きたい事は書いてしまいましたが
内容にも触れてみたいと思います

物語は1999年当時の現在、あるビルの一室から始まります
警察が一人の美女を逮捕しようとしますがその美女は超人的な体技で警官たちをなぎ倒し
逃亡します、なぜあそこまで超人的な身のこなしを?電話で消えたのはなぜ?ダークスーツ姿の3人組⇒エージェントというのは何者?
数々の謎を残して場面転換、主人公のキアヌ・リーブスが登場します

以下のあらすじはwikiの抜粋です

トーマス・アンダーソン(キアヌ・リーブス)は、大手ソフトウェア会社のメタ・コーテックスに勤めるプログラマである。
しかし、トーマスにはあらゆるコンピュータ犯罪を起こす天才ハッカー、ネオという、もう1つの顔があった。
平凡な日々を送っていたトーマスは、ここ最近、起きているのに夢を見ているような感覚に悩まされ
「今生きているこの世界は、もしかしたら夢なのではないか」という、漠然とした違和感を抱いていたが、
それを裏付ける確証も得られず毎日を過ごしていた。
ある日、トーマスは「起きろ、ネオ」「マトリックスが見ている」「白ウサギについて行け」という謎のメールを受け取る。
ほどなくしてトリニティ(キャリー=アン・モス)と名乗る謎の女性と出会ったトーマスは、
トリニティの仲間のモーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)を紹介され
「貴方が生きているこの世界は、コンピュータによって作られた仮想現実だ」と告げられ、
このまま仮想現実で生きるか、現実の世界で目覚めるかの選択を迫られる。
日常の違和感に悩まされていたトーマスは現実の世界で目覚める事を選択する。
次の瞬間、トーマスは自分が培養槽のようなカプセルの中に閉じ込められ
、身動きもできない状態であることに気付く。トリニティ達の言ったことは真実で、
現実の世界はコンピュータの反乱によって人間社会が崩壊し、人間の大部分はコンピュータの動力源として培養されていた。
覚醒してしまったトーマスは不良品として廃棄されるが、待ち構えていたトリニティとモーフィアスに救われた。
トーマスは、モーフィアスが船長を務める工作船「ネブカドネザル号」の仲間として迎えられ、
ハッカーとして使っていた名前「ネオ」を名乗ることになった。
モーフィアスはネオこそがコンピュータの支配を打ち破る救世主であると信じており、
仮想空間での身体の使い方や、拳法などの戦闘技術を習得させた。人類の抵抗軍の一員となったネオは、
仮想空間と現実を行き来しながら、人類をコンピュータの支配から解放する戦いに身を投じる事になった。

ネオ=トーマス・アンダーソン(キアヌ・リーブス)
マトリックス (5)マトリックス (7)
この映画、香港映画の影響、あとウォシャウスキー兄弟(当時)は日本の漫画・アニメも好きとのことで
カンフーでの格闘シーンも目立ちます。この人の突きや蹴りは軽そうであまり強そうに感じませんが
映画は面白い。カンフーの達人⇒その他の演技やルックスはダメ…これも困るでしょうなあ…
プレイボーイかゲイの人気俳優、この方はゲイという根強い噂が、ガス・ヴァン・サント監督の
マイ・プライベート・アイダホ」出演等が効いている?
ガス・ヴァン・サント、ウォシャウスキー兄弟…映画作家だとLGBTが普通になっているような
井筒和幸監督が何かのコラムで「欧米の映画界はゲイがやたらと多く~」と書いておりました
映画作家だとLGBTが普通、「欧米に限る」かもしれません。

トリニティ(キャリー=アン・モス)
マトリックス (4)
アクションのキレはキアヌ・リーブスより上と思ったのは私だけだろうか?
公開当時32歳、日本ではこの作品以外では馴染みが無いという人が大多数でしょう。

モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)
マトリックス (9)
出演作の多い方ですが「マトリックスのモーフィアス」が一番馴染みがあるでしょう
私の性癖に多大な影響を与えたC・ブロンソン主演「ロサンゼルス」にも出演しております
街のチンピラから人類解放の導師役、超出世です。

エージェント・スミス(ヒューゴ・ウィーヴィング)
マトリックス (6)マトリックス (2)
敵役代表でエージェント・スミス、
囚われたモーフィアスへの尋問シーンなど重要なセリフも多いです
以降のシリーズにもパワーアップして登場
超大作ロード・オブ・ザ・リングにも出演しております
「あ、エージェント・スミスだ」となったのは私だけ?

なぜ仮想世界を?人類が“機械”の動力源太陽光を遮っており
それに替わる動力源として人間の生体反応を使っているという設定
マトリックス (1)
目覚めたネオに世界の状況を説明するシーン
「人類の実態は…これだ」 背景ナシが効果的と思いました

「ザイオン」に太陽を取り返すカギがあり(でいいのかな)
それを取り返せれば人類を生かしておく
必要は無くなる、従ってモーフィアスたちも暗く惨めな現実に耐えて戦う必要があるのだが…
※作中では「人類の解放」くらいしか語っておりません。

マトリックス (10)
マトリックス内で恵まれた立場になれれば…説得力のある裏切り
太陽が無い世界に生きるというのも辛そうですし
かのミシェル・プラティニが現役時代の回想で
「イングランドのクラブには行くつもりは無かった」
という話をしておりました、理由は
「誰だって太陽が降り注ぐ国の方が良いでしょう?」

この映画、3まで作られておりますがシリーズのオチが思い出せない…
結局「ザイオン」に何があったか思い出せないのが大きい?
3部作全て映画館で観ましたが3でガクッと爽快感が無くなり
ネオが現実で盲目になる大怪我をする
終盤ネオとエージェント・スミスがドラゴンボール風超人バトルを繰り広げる
しかし何か迫力に欠け
「映画のキメの戦闘シーンやっぱり銃撃かなあ?ブルース・リーみたいなのなら話は変わるが」
とか考えてしまった…思い出せるのはこれくらいですな。

マトリックス (11)
このシリーズで一番のお気に入りアクションは1作目、ロビーでの銃撃戦

最後に
「今生きているこの世界は、もしかしたら夢なのではないか」
この世界設定
「自分は男となっているが本当は女なのではないだろうか」
…といったトランスジェンダーの感覚が活かされている?
という一文を書いて〆てみます。

プライベート・ライアン

1990年代洋画
10 /09 2016
これ位の作品になると大出世してスターに、という人も出てきます
プライベート・ライアン (1)
ワイルド・スピードのドミニクことヴィン・ディーゼルが出演
役はカパーゾ二等兵
退場は中盤に差し掛かる前ですが最期が印象に残ります。
これもスターの条件?
こち亀56巻161006
こち亀57巻からたまには名作映画も良いのでは?と思いまして

現在Huluに加入しておりまして何となくこの作品が目に入ったので
記事を書いておくことにしました。
初見は映画館です。これは映画館で2000円近く払う価値は十分あると思います。
こういう映画のリバイバル上映が増えても良い気がしますが。

・これもクラシックという位になりましたが
戦闘描写の転換点とも言える作品では無いでしょうか。
高速の機関銃弾が飛び交い腹が裂け手足は千切れる
映像技術の進化を未来では無く過去の戦闘の臨場感を出すために応用
言われてみれば、という感じですがこの着眼はなかなか難しいかも。

1998年の現在、米仏国旗が掲げられた海沿いの墓地から映画は始まります
老人のクローズアップから時を遡り舞台は1944年6月6日、フランス・オマハビーチに移ります

往年の大作、史上最大の作戦でも描かれたノルマンディー上陸作戦、
その中で最も苛烈な戦闘が繰り広げられたのがオマハビーチとの事で
トム・ハンクス演じるミラー大尉を中心にアメリカ軍がドイツ軍を切り崩す様子が
迫力満点に描かれます。歴史は忠実に語られるべきだ、という考えからか
残虐描写もかなりのモノがあります。
プライベート・ライアン (2)
唸りを上げるドイツ軍の機関銃、MG42でしょうか?
プライベート・ライアン (3)プライベート・ライアン (4)
ミラー大尉など銃を保護している兵士も、細部に拘っているなあ…
ミラー大尉はトンプソン短機関銃、トム・サイズモア演じるホーヴァス軍曹はM1カービンだろうか
他はM1ガーランド小銃、ライベン一等兵はBARことブローニングM1918?
日本流だと皆M1ガーランドを持たせておけば良いとなりそうです
詳しい説明は全くしないがマニアの揚げ足取りを許さないディテール、
これもアメリカ大作映画の魅力かも。

多大な損害を出しながらもオマハビーチを制圧したアメリカ軍
オマハビーチで散った「ライアン」という兵士の訃報がアメリカ軍上層部を動かすことになります
兄弟全滅を避けるアメリカ軍の方針のためミラー大尉率いるレンジャー隊がノルマンディー半島の何処かにいる
「ジェームズ・フランシス・ライアン二等兵」を救出するという任に赴くことに
プライベート・ライアン (5)
当時はドイツ領フランスということでドイツ語とフランス語を操る通訳が必要
白羽の矢が立ったのがアパム伍長
見た目通りのチキンです。しかしこういうキャラの配置が作品全体の成否を決めてしまうような。
プライベート・ライアン (6)
雨中の市街戦、住民の願いを聞き入れ子供を連れて行こうと主張するカパーゾ二等兵、
そのやり取りの中カパーゾは銃声無き銃弾に倒れ…
銃声が後ということは400mは離れているということに
狙撃兵ジャクソン二等兵の出番
心理戦など抑えた展開も光ります

丁度折り返し点という所で野営の一夜が描かれます
「戦争で才能が研ぎ澄まされる」「魂が磨かれる」アパムのセリフにそういうニュアンスのモノがありました
映画の方はエマーソンの言葉との事です。

連合軍の野営地で有力情報を入手したミラー大尉一行
ライアンはラメルという町でドイツ軍阻止の任務に参加しているのでは、と読みます

ラメルに向かう道中ドイツ軍の隠匿壕で戦闘に
機関銃相手に無傷とはいかず衛生兵ウェイドはここで死ぬことに
プライベート・ライアン (7)
一人残ったドイツ軍捕虜、軍規に沿った形で放逐します
ここのやり取りが最終盤に効いております。
何処までも残酷な展開ですがそれが戦争なのかも
プライベート・ライアン (8)
回避出来たと言えば出来た戦いなのでライベン一等兵がミラー大尉に食って掛かります
制止したホーヴァス軍曹がライベンにGIコルトを突き付け…

ここでミラー大尉が自らの出自を明かし空気を変えます

疲れた表情で草原を行軍する一行、そこにドイツ軍の装甲車が
見つからないよう隠れていると何処からともなく砲撃が
元々待ち伏せしていた第101空挺師団と共に装甲車を撃破
その待ち伏せしていたメンバーの中に探し求めていたジェームズ・フランシス・ライアン二等兵が…
プライベート・ライアン (9)
演ずるはジェイソン・ボーンでお馴染みになった、マット・デイモン
プライベート・ライアン (10)
「お前か」という雰囲気の一行
この雰囲気をリアルに出すために撮影準備のトレーニングから一工夫していたとの事で
トレーニング、かなりハードな内容だったようです。
何気にやってるように見えますがウソ臭くない兵士の動き、かなり練習しないと無理でしょう。
そのトレーニングにマット・デイモンを意図的に加えなかったとの事
「仕事で監督の指示とはいえ…」人の感じることは似てくる?

ライアンなど空挺師団の生き残り部隊と共にラメルでドイツ軍を阻止する道を選択したミラー大尉一行
しかし孤立した生き残り部隊、装備は充実しているとは言えず戦車が来たら太刀打ち出来ない…
プライベート・ライアン (11)
テロとかなら派手すぎる火器なのでしょうが、戦車を運用している軍隊相手では寂しい?
孤立した部隊で何より火器・弾薬が欲しい。
もしこの場に火器・弾薬分だと言って何十万ドル、数千万円分の紙幣を持っていっても
「ここじゃ紙屑だよ!」と一喝されそう。怒りのあまりGIコルトで頭を撃ち抜かれるかも?
プライベート・ライアン (12)
爆薬はあるということで靴下を使った「くっつき爆弾」で戦車のキャタピラを壊すという作戦を立案
「TNTかBタイプ爆薬」というセリフも
プライベート・ライアン (13)
メリッシュの補佐として弾薬運搬係を任されるアパム
よく見ると大きいライフル弾…
30-06⇒7.62×51⇒5.56×45…機関銃/小銃弾、段々小さくなっているようです。
プライベート・ライアン (14)
遂に登場、タイガー戦車、死の使いという雰囲気を醸し出しております
この地鳴り音は映画館で聞くべきかも
プライベート・ライアン (15)
安全装置もへったくれもない「くっつき爆弾」目論み通り戦車に付けて逃げるという訳にもいかず…
プライベート・ライアン (16)
さらに「くっつき爆弾」で足止めを狙う、戦車の運用、歩兵が伴走するというパターンが多かった模様 仲間を誤って轢くという事故も結構あったんじゃないかなあ…
プライベート・ライアン (17)
戦車をくっつき爆弾で足止め&無力化…と思ったら20㎜機関砲が登場!こんな物で人を撃ったらバラバラに
その辺りも躊躇なく描写
プライベート・ライアン (18)
ボルトアクションのスプリングフィールドM1903を駆使して次々にドイツ兵を倒していくジャクソン
しかし中型戦車の砲塔がジャクソンが潜む尖塔に狙いを付ける!
プライベート・ライアン (19)
激しい戦闘で怖気づき動けなくなるアパム、戦闘の見せ方が上手いのか説得力があります
ヘタレと言いたくなりますがこうなるのが普通かも
プライベート・ライアン (20)
迂回してきたタイガー戦車2台目が背後から!
このシーンも映画館で体験したいところです
そしていよいよラストに、当初の計画通りに橋を爆破しようとするミラー大尉
しかしドイツ軍の物量とタイガー戦車の破壊力がミラーの計画を阻止します
プライベート・ライアン (21)
錯乱しているのかタイガー戦車に向けてGIコルトを撃ち続けるミラー
こうなると拳銃がなんとも頼りない武器に見えるから不思議です。
プライベート・ライアン (22)
そして撃ち尽くすのと同時に…
内容を書き連ねるのはこれで終わりにします。

この映画、アメリカ映画ベスト100に加えてIMDbでも29位という評価
名作足らしめている理由
主演トム・ハンクス筆頭に俳優陣の名演も相当大きなウエイトを占めているのではないでしょうか
フルCG映画「ファイナルファンタジー」が話題になった時にトム・ハンクスが
「俳優は絶対に必要」というコメントを出していたような。
この映画を見たら大きく頷いてしまいます。

主演俳優、こち亀の実写版に出てた香取慎吾程度が大多数というなら
「もう全部アニメかCGにしてしまえ‼」となるかも?

団哲夫

ひっそり生活しつつ
漫画等で小銭稼ぎをしよう
とデジ絵に取り組んでるオッサンです。
リアル「俺はまだ本気出してないだけ」?
それとも…
好きな映画は60~70年代名作洋画
好きな漫画は北斗の拳、シティーハンター、とらぶる
そして成年漫画家のホムンクルス先生
ゲームはファイアーエムブレム、アマガミ・・・
とカオスな取り合わせです。
記事の振れ幅が激しく付き合いづらいかと思いますが
ご感想などあればコメントも歓迎しております。